こんなん書きました。

日々の雑感をつらつらと。あるいは手に入れたアイテムのオススメなポイント、運用方法などをご紹介してみたり。

寒い日のデスク環境が劇的に改善されたっ。

自宅でデスクワークをしていると、部屋を暖かくしても足下だけはどうしても寒く感じてしまうんだよね。
で、私はもう長いこと40cm四方くらいの小さな電気マットを活用している。
これはとぉてもスグレモノで、足先の冷えはこれで完全に無縁なものにできる。

……のだけれども、
今度はスネ辺りが寒く感じてしまうのだな。
それへの対策として、電気マットと併用して小さなセラミックファンヒーターを置いていたこともあるが、今度は出てくる熱風がどれだけ出力を絞っても直近で当たるには熱すぎて辛い。熱くない程度に離すと、それはそれで、満足するほど足下が暖まらないというもどかしさ。
まぁ、ホントに辛いのは足先の冷えだけで、それは解消できているんだから、とここ数年は足下の冷え対策を完全に諦めていた。

それが、だ。
今はパーティション型の足下ヒーターなるものが存在しているというではないか。
調べてみると、大きく分けて、直立する3面だけのもの、床面を含めて4面のものがあるようだ。
が、この手の製品の常として、マット面の隅々まで暖かくなるわけではない。
そのため、床面のマットは足の大きさによってかかと部分が暖まらないというレビューがあった。

もとより床に敷く電気マットは既に持っているために4面は必要ない。
3面のものに決定。
すると今度は高さが2種類ある、とのこと。
従来の製品はほとんどが高さ51cm。
それに対し、今は56cmっていう高さのものが出ているらしい。
膝下の長さを測ってみたら、明らかに51cmだと足らないから、買うなら56cmだな、と、リンクをはった製品を買ってみたのだが。
いやもうね、快適なのだ。素晴らしく。
暖まるまで若干のタイムラグがありはするものの、付属のブランケットを組み合わせれば、PCデスクやキッチンのテーブルがまるでコタツのような状態に早変わり。
部屋が多少寒くてもでんでん平気。
これはいいものだ。
 
似たようなものが無数に出てるなかで、リンク先の商品を選んだ最大の理由は、ユーザーレビューに初期不良への対応が書かれていたから。
一定の確率で不具合が出るのは仕方ないと織り込んで、その分、価格を下げているのが中国メーカーのやり方で、いざというときの販売者の対応こそが大事、と思っている。
なので、新品をすぐに送り直してくれた、と書かれているこれを選んだわけだ。
もっとも、パタンと倒れると電源が切れるようになっていたりと、一応の安全対策も施されている、とはいえ、
高ワット数の電気製品は基本的に洒落にならない事故を引き起こす危険性をはらんでいるのは確か。
しばらく運用には注意が必要だろう。